メディアの隙間から

10数年にわたるPRマン時代の感性をベースに、メディアに日々接する中で感じた??を徒然なるままにつぶやく。2020年末に本当に久しぶりに再開

2005-01-01から1日間の記事一覧

データ・年賀郵便取り扱い数

年賀状はがきの習慣は19世紀末、欧米のクリスマスカードや絵はがきの流行に影響されて始まったといわれている。明治30年代に入ると、毎年正月の初めに年賀状が殺到し、郵便局が混乱するようになった。このため東京郵便電信局は1899(明治32)年、12月20日か…

読めない年賀状

便利な品々を創出してくれた発明家たちには感謝するばかりだが、二人だけ恨めしく思わずにはいられない人がいる。 一人は事件記者の夜回りを考え出した人。誰かははっきりしていて、佐々木武惟という毎日新聞社会部の伝説的な事件記者だ。本題でないので詳述…

『Nipponチャチャチャ』

f[執筆:三木 賢治(みき けんじ)] ジャーナリスト。1949年生まれ。73年、毎日新聞入社。 社会部で事件取材の経験が長く、社会部デスク、編集委員、「サンデー毎日」編集長などを経て、現在は論説委員。 <イラスト提供:原 慶子> (http://home.catv.…